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「メーカーの動き」を理解する為に 絶対に知っておきたい!2つの機械

まず、君の頭の中で欲しいiPhoneケースのデザインを考えてみて欲しい。もしそのケースがものすごく欲しかったら、まずきっと君はECのサイトに行くだろう。パソコンの画面と1時間ほどにらめっこしてから、結局イメージしたものと相応しいケースが見つからなくて君はイライラしだす。その後、ちょっとの希望を持ちつつ近くにある雑貨屋などに訪れてケースを買い求めるかもしれない。でも、結局ないんだよね。
自分が欲しいものが見つからない時ってすごく悲しい、しかも、その代用品を探すっていう解決法も気分がいいものじゃない。 でも、もし君の思い描いたiPhoneケースを自分で作り出すことができるってなったらどうする? 冒険して、自分自身がメーカーになって自分が欲しいと思うものを、イメージから現実の物に変えていく、それがメーカーの動きの鍵なんだ。   メーカーの動き ところで、メーカーの動きってそもそも何なの? メーカーの動き(Makers Movement)とは一個人(つまり君!)をメーカーへと変えていくトレンドのこと。   昔、製造者はツールや機械を使っていた。いつもラボにこもり、ものづくりプロジェクトに励んでいたってわけ。でも今はどうだと思う?現在では、メーカースペースにある世界中のあらゆる機械、例えば3Dプリンターなんかを駆使している。DIY (do-it-yourself) 精神と、DIWO (do-it-with-others) 精神と共に、君はなんでも好きな物をデザインできる。トーマス・エジソンに言わせると、”Who knows, you might be the future!”   じゃあそろそろ、この勢いを現実化するにあたって、絶対に知っておきたい機械について話すとしよう。 私たちはHILLTOP の素晴らしいメーカーである森下さんと共に働く機会があった。HILLTOPは京都に位置する、アルミニウム加工と試作品の発展のプロフェッショナルだ。私たちはそこのワークショップに参加し、機械の種類を学んだ。では、何を学んだか見てみよう。 3D プリンター | 加えて作る 3Dプリンターとは、ものを3次元の立体型にするプリンターのことだ。これは工場のロボットみたいな動きをして、コンピューターでの操作を通して成功したレイヤーをもう一つのレイヤーの上に積み重ねていき、3Dにしていく。簡単に言ったら、レイヤーを重ねて立体を作るプリンター、ということになる。 なにが作れるのって? まぁ、基本的になんでもできちゃうかな!   もし君が初心者だったら、世界に一つしかないiPhoneケースだったり、ベイキング用のクッキーカッターだったり、なんでもいいんだけど、大切なのはまずアイデアをいくつか出していくこと。いわゆるブレインストーミングだ。それで自分のスタートアップを作り上げていこうと考えるならば、このブレインストーミングは試作品作りに使えるってわけ。 レーザーカッター | 減らして作る レーザーカッターは物質をレーザー を使って切る技術のこと。   デザインやサイズを考える段階に進めば、すぐにレーザーカッターのお出ましだ。パワフルなレーザービームをものに当て、正確に切ったりエッチングをし形作ることが可能だ。シンプルに言うと、刃を使わずにビームの光で切って、加えるのではなく、切り取って作る。 レーザービームでできることは様々だ。紙一枚をつかって、それをアートの傑作に変えることだってできるし、紙を掘って自分のハンコを作ることだってできるんだ。   こういった動きのおかげで、欲しいものを求めて店にただ突っ立って商品が入れ替わるのを待つ必要がなくなるのさ!他の人と協力して、自分たちでものをつれる、これってすごくカッコイイことだと思わないかい? まとめると、私は君に1つ質問がある。 もしなんでも作れるなら、君は何を作る?   最後に、HILLTOPのチーフデザイナーである森下さんに大きな感謝を贈りたい。試作品のプロから受けるレクチャーは本当に素晴らしかった!試作品発展やアルミニウム加工に興味があったら、是非このウェブサイト を訪れてみて! この最高にクールで今風な風を掴みたかったら、そしてもし君が京都の学生なら、京都大学アントレプレナープラットフォーム(Kyoto Univerisity Entrepreneurs Platform)に出向かない理由はないはずだ!ここはあらゆる機械と触れ合う絶好の場所だ。管理人の人もすごく良い人だし!より詳細の情報は、このウェブサイト にアクセス。最新イベント、ワークショップ情報を得る為にFacebook page もチェックしてみて! 最後になったがとても大切なことを述べたいと思う。 エキサイティングなメーカー経験の為にワークショップに参加してくれた皆さん、本当にありがとうございます。また会える機会を心待ちにしてます!

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