テックコンサルティング

テックコンサルティング

アイデア~試作~量産までサポート

Monozukuri Venturesは、モノづくりをトータルでサポートしています。全国の設計会社、試作会社、EMS企業とも連携し、ハードウェア開発において直面しやすい試作/量産化の課題(量産試作の死の谷)に対し、最適なモノづくりを提案しています。スタートアップの方も、製造企業の新規事業やPoCを検討されている方もお気軽にご相談ください。
VISION
工場との折衝、仕様書の作成、コスト面のアドバイスなど、試作・量産コンサルティングを提供し世界中の起業家が高品質の製品を、少量でも素早く生産・販売することができる世界の実現を目指しています。
スタートアップの方
製造企業の方

こんなお悩みありませんか?

プロトタイピング(原理試作・機能試作)に関するお悩み
アイデアがあるけどどう形にしたらいいの?
1個試作したけど10個製作するにはどうすればいいの?
すばやく試作を作りたい
Monozukuri Ventures ができること!
弊社ものづくりのエキスパートがニーズに合わせたプロトタイピングを提案し、あなたのアイデアをカタチにするお手伝いをします。
私たちは、3Dプリンター、レーザーカッター、CNC加工機等の機器を取り揃えているファブスペース「Kyoto Makers Garage」を提供していますので、あなたご自身で試作品を製作頂くことも可能です。
Kyoto Makers Garageの公式ウェブサイト
ものづくり相談は、対面でもオンラインでも承っております。
量産化試作から量産 コンサルティング に関するお悩み
試作はできたけれど100個/1000個製作するにはどうすればいいの?(見積もりや部品調達など)
今の見積もりが適正価格かわからない
工場とのやりとりに苦労している
Monozukuri Ventures ができること!
モノづくり業界とスタートアップ双方を知るプロジェクトマネージャーが、これまで培ってきたノウハウを使って、モノづくりをしようとする企業が陥りがちな落とし穴を回避できるよう、あなたを適正価格でサポートします。
信頼できる製造業のサプライチェーンのネットワークを使い、先の工程を見据えたアドバイスをすることで試作、量産のステージにおける大幅なコスト削減と時間短縮が可能です。

ご相談プラン

すべて初回の相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

まずは相談プラン

こんな機能を持ったものを作りたいが、どうやってものづくりをすればいいのかが分からない方、まずはご相談ください。現状をお伺いした上で、まずは1ヶ月を目安に、ハードウエア・ハードテックの試作・量産に関するプロがご相談にお答えし、製品化に向けての適切なアドバイスをさせていただきます。

製品の診断プラン

製品やクラウドファンディング等のサンプルまではできているが、見積金額が妥当なのかわからない、本当にこの仕様書で製造に入って良いのか不安、といったお悩みをお持ちの方、ハードウエア・ハードテックの試作・量産に関するプロがチェックをさせていただき、適切なアドバイスをいたします。

製品化の支援プラン

実際に製品化・量産に向けた準備がある程度整っているが、これまでに経験のない技術なので技術支援をしてほしい方、これまで量産経験がなくプロジェクト推進支援を求めている方、製品化のプロが具体的にお伺いをして支援させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください

※見積りを含めた初回の面談は無料です

Monozukuri Venturesテックコンサルティング資料をダウンロード(PDF)

サービスの提供範囲

01

プロジェクトの進め方のサポート


・プロジェクトの現状分析や課題整理の支援


・原理試作から量産までの取組み戦略やロードマップの作成の支援



02

プロトタイプ(原理試作や量産設計前試作)製作のサポート


・取組み方針や仕様作成等の支援


・試作業者選定の支援


・プロジェクトの進め方の作成及び進行状況の管理の支援



03

量産段階でのサポート


・取組み方針や量産仕様作成等の支援


・量産設計、品質管理、各種規格取得等の支援


・量産業者選定の支援


・プロジェクトの進め方の作成及び進行状況の管理の支援



04

その他


・御社が抱えている各種技術課題についてアドバイス


・御社が抱えているサプライチェーン(商流や物流及びメーカー等)について改善提案等のアドバイス


・その他、御社で開発された製品のコストダウン等、お悩みがあればご相談ください。


・その他、御社で開発された製品のコストダウン等、お悩みがあればご相談ください。


・「KSACものづくり支援窓口」の支援も行っています。


Customer Story

エスマット(旧:スマートショッピング)

ハードウェアに知識がなかったソフトウェアベンチャーが量産できた理由
「どうやってモノを作ってくれる会社を探せば良いのかも分からなかったし、そもそもどのように進めていけばいいのか調べ方もわからなかった。そんな中、なんとか手探りで試作品を製作しましたが、単価が高く、とても量産できるようなものではありませんでした」

MZVのテックコンサルタントインタビュー

ITスタートアップが初めてハードを量産するまでの道のり

私たちが試作から量産まで支援します

Noriyuki Futagami
二上 範之 - バイスプレジデント
テックコンサルティング
工学博士。シャープ株式会社にて、技術本部コンピュータソフトリサーチC第三研究室に異動、3次元CADで用いる形状処理技術の研究、CAD、CAE等を用いた液晶TV、携帯電話、白物家電、液晶モジュール、ソーラー等の商品開発を経て、生産技術開発推進本部副本部長に就任、全社デジタルエンジニアリング設計の統轄並びに生産技術装置開発/海外工場を含む生産改善に従事。2017年Monozukuri Venturesに参画。現在までに50を超える、スタートアップ/大企業向けの試作、量産、製品開発のコンサルティングプロジェクトを実施。
Yasuhiro Morimoto
森本 康裕 - プロジェクトマネージャー
テックコンサルティング
コニカミノルタ株式会社にて、電気設計者としてデジタルカメラ製品の画像処理回路設計に従事。その後製品開発のプロジェクトリーダーとして多くの製品の立上げを経験。2004年からサムスン日本研究所の画像処理チームのリーダーに就任。光学製品(デジタルカメラ、監視カメラ、プロジェクター、交換レンズ等)の新技術開発、製品開発を推進。2017年からMonozukuri Venturesに参画。設計、試作から量産までのマネージメントを行うコンサルティング業務に従事。これまでに築いてきた国内外のサプライヤーネットワーク、プロフェッショナルネットワークを基にした、幅広い技術分野にわたるコンサルティング実績を持つ。光学、電気、機械、ソフトウェア分野において豊富な経験を持つ製品設計・開発のプロフェッショナル。
Hiromichi Akatsuka
赤塚博道 - プロジェクトマネージャー
テックコンサルティング
ソニー株式会社にて電気エンジニアとして、レーザーディスクプレーヤー、DVDプレーヤーのビデオ回路設計業務に従事。その後はプロジェクトマネージャーとしてホームシアターやブルーレイレコーダーなどのAV機器の商品開発を行い、2008年からは統括部長としてDVD関連製品の事業責任者を担当。その後紀州技研工業にて開発本部長として産業用インクジェットプリンターやインク等の開発を行う。2018年からはドリームファクトリーにて開発責任者としてフィットネス、健康機器等を中国のOEM/ODMを活用して開発。2022年よりMonozukuri Venturesに参画。

よくある質問

  • Monozukuri Venturesと相談できるのは、どの段階ですか?

    • 当社のwebページを拝見されていることから考えると、答えは「今」である可能性が高いです。 経験上、多くの企業はロードマップを過小評価し、ロードマップにおける現在の段階を過大評価する傾向があります。 外部エキスパートからの意見は、参考になる点が多くあるかと存じます。お気軽にご連絡ください。

  • 相談する際に必要な情報・ドキュメントはありますか?

    • ご相談の段階でNDA(機密保持契約)を結んだ後、以下のような情報があると、スムーズにお見積りとスケジュールをお渡しできます。

      1. 最新のビジネスに関する資料(Pitch deck、事業計画書など)
      2. プロトタイプの目標を含めたプロジェクトの概要
      3. 製品仕様+ファイル(CADファイル+ BOM)
      4. プロトタイプ+デモビデオ(お持ちの場合)

  • なぜ見積もりのためにBOM (部品表)が必要なのですか?

    • サプライヤーから正確な見積もりを得るためです。 実行可能な提案をさせて頂くためには、部品の名前、仕様、製品の図面といった情報が必要となります。 加えて、 製品や現時点での開発状況を理解できるため、この情報は我々にとっても重要です。 要約すると、以下の目的で部品表が必要となります。
      -適切な見積書を出すため。
      -製品/プロトタイプを理解するため。
      -適切な候補サプライヤーを選定するため。
      -製品開発の段階を理解するため。

  • 量産化試作(DFM: Design For Manufacturing)とは何ですか?

    • 量産化試作(DFM)は、ハードウェアスタートアップにとって死の谷とも言われています。 DFMは、製造機能を最適化し、コストを抑え、高品質、信頼性、規制順守、および安全性の保証を 目的とした製品を設計するための統合プロセスです。 このプロセスは、次のステップへの時間と資金を抑えることに繋がるため、 プロジェクトにおいて重要なステップとなります。 そのため、我々は専門家と協力してこのDFMに関する支援を行なっています。

  • プロトタイプ開発を最初からアウトソースすることは可能ですか?

    • 度重なるコンセプトの変更とそれに伴う作業量と時間の増加の可能性があることに同意いただける場合、 どのようなプロトタイプ製造にも対応します。 まだプロトタイプをお持ちでない場合、京都に拠点を置くメーカースペースのKyoto Makers Garageにおいて、 3Dプリント、レーザーカット、CNCルーティング、その他のプロトタイプ作成に役立つリソースをご利用頂けます。 概念実証(PoC: Proof of Concept)で実用プロトタイプが完成している場合、 目標に基づいてカスタマイズされたマスタープランに取り組みます。日本国内の広範な供給ネットワークにアクセスし、 お客様のニーズに合わせた高度な製品の制作を支援します。

  • 料金表はありますか?

    • 開発段階、難易度、作業時間、材料、リスクなど、プロジェクトの詳細に依ります。 お客様に適した見積もりを提供できるように、まずはお問い合わせください。

  • どのくらいの頻度でサポートしてもらうことが可能ですか?

    • 通常、プロジェクトの作業に週8時間を費やします(プロジェクトのフェーズによって異なります)。 もちろん、必要に応じて、プロジェクトにもっと時間を割くことができます。

  • 最終製品の認定を取得するための支援をしていますか?

    • 選定されたサプライヤーとともに、参入を予定している市場/国で必要とされる認証を取得することを支援しています。

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