モーリスという会社は、新たに開発された呼吸器センサーを用いた見守りシステムの製品化を目指して設立されました。
創設者でCEOの毛利様は、事故で障害者となった自身の経験から、この見守りシステムの開発を望んでいました。
PoC（概念実証）での技術検証はすでに終了していましたが、製品開発やビジネスの経験が不足しており、ビジネスプランの精度や量産化に向けた設計ノウハウが課題となっていました。

そこで弊社のテックコンサルティングチームが、現状の課題分析を行いました。その結果、見守りシステムのビジネスプランの精度向上と、製品の量産化に向けた設計プロセス・ノウハウの提供を行い、ビジネスの成功確度を高めるための提案をしました。モーリス様にもこの提案にご満足いただき、現在も継続的な支援を行っています。