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2015年9月 日本初 量産化試作を前提としたものづくりベンチャー支援プログラム「Makers Boot Camp」が始動

株式会社Darma Tech Labs

2015年8月7日 10時

2015年9月10日(木)より日本初の量産化試作を前提としたものづくりベンチャー支援プログラム「Makers Boot Camp」が始動致します。 http://www.makersboot.camp/ 近年、メーカーズ・ムーブメントが起こり、世界中でものづくりのベンチャー企業(ハードウェアやInternet of Things)が注目されています。一方、これらの企業の多くが製造面でのノウハウに乏しく、特に試作品から量産化に移行する「量産化試作の壁」に直面しています。 そこで、株式会社Darma Tech Labs(本社:京都市下京区、代表者:牧野 成将)は量産化試作のプロフェッショナル集団「京都試作ネット(代表:株式会社クロスエフェクト 代表取締役 竹田 正俊)」と連携して、ものづくりベンチャー企業の量産化をスムーズに促す日本初の量産化試作を前提としたベンチャー支援プログラム「Makers Boot Camp(MBC)」を開始します。MBCでは、「デモ用試作(単に動くのみの段階)」「展示会用試作(完成品をイメージ出来る段階)」「量産化試作(量産化に向けた仕様を固める段階)」と3つの試作段階をサポートします。この中でも「量産化試作」は独特のノウハウや知識が必要なため、京都試作ネットが培ってきた量産化の技術やノウハウを活用して、ベンチャー企業が求める品質やスピード感に適応した新たな試作のサポートを行います。 この度、2015年9月のMBC第1期プログラム参加者として、京都、東京、大阪など国内のものづくりベンチャー企業6社を以下の通り採択しました。今後、約3ヶ月間をかけて採択企業の試作品開発をサポートする予定です。12月にはDemo Dayも実施する予定です。 今後は、量産化試作のサポートだけでなく、ものづくりに必要な基礎教育、マーケティングや販売サポート、更にはファンドを通じた開発資金(試作品製作費)を投資するなど ものづくりベンチャーを全般的にサポートする体制を構築する予定です。また第2期(2016年春を予定)以降は国内企業だけでなく海外ベンチャー企業も積極的に受け入れ、グローバルに展開する予定です。 【第1期の主な採択企業と概要】 株式会社アップパフォーマ(ウェアラブルなサッカー用モーションロガーの開発/販売) アトモフ株式会社(世界初のスマートなデジタル窓の開発/販売) コバン株式会社(スイカ等電子マネーの残高確認できるパスケースの開発/販売) Waiston(「ベルトを身に着ける」だけでウエスト測定するデバイスの開発/販売) 合同会社AO(クラウド型ボイスレコーダー「CV」の開発/販売) 【京都試作ネット概要】 京都試作ネットは2001年7月に京都府南部の機械金属関連の中小企業で構成された、部品加工から装置開発まで「試作に特化したソリューション提供」を専門とするサイト。現在、100社以上の中小企業が加盟しており、試作加工の集積地となりつつある。 ウェブサイト:http://www.kyoto-shisaku.com/ 問い合せ先:070-5669-8194 【Makers Boot Campの概要と特長】 ハードウェアスタートアップとモノ作り起業家のためのアクセラレーションプログラムを提供。量産化試作の開発支援、ハードウェアの基礎教育、マーケティングと販売支援などハードウェアスタートアップに必要なノウハウやネットワークを幅広くサポートする。 ウェブサイト:http://www.makersboot.camp/

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