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MonozukuriVenturesの出資先BRELYON、CES 2023に出展

ハードウェア・スタートアップ特化型VCファンドを運営する株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将)は、出資先であるBRELYON Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO: Barmak Heshmat、以下「BRELYON」)の「CES 2023」出展をお知らせします。 BRELYONは、eスポーツやメタバースなどのVR環境を、没入型パノラマ・ディスプレイで実現できる、次世代ディスプレイを開発しています。VR環境は、実際に体験してみないと製品の良さが伝わりません。CES 2023に参加される方は、スタートアップの製品を集めた展示会場「Eureka Park」(Tech West Venetian Expo内)にあるBRELYONのブースに是非、お立ち寄りください。

BRELYONのご紹介

BRELYONは、2019年に設立された、ヘッドセット(ゴーグル)を必要としない次世代の没入型パノラマ・ディスプレイを開発するスタートアップです。MIT Media Lab出身の創業者が、自身の研究結果をベースに起業しました。 BRELYONのディスプレイは、2022年11月に米Popular Science誌の「The 100 greatest innovations of 2022」※1に選出されるなど、米国でいま注目を浴びています。 ユーザーがコンピューターから視覚情報を受け取る主な方法は、PCモニターまたはVRヘッドセットを用いる方法です。しかし、PCモニターは映像が平面的で、十分な作業領域を確保しようとすると、複数枚のモニターと大きなスペースが必要となります。また、VRヘッドセットは、十分な作業領域と没入感を得られますが、ヘッドセットは重く、目に負担がかかり、ユーザーは周囲から完全に隔離されてしまいます。 BRELYONは独自のSLET技術(superconic light-field expansion technology)と深度変調技術により、奥行きのあるパノラマ映像を実現します。これにより、VRヘッドセット並の没入感が得られながらも、デスクトップで作業できる速度や解像度を実現しています。没入型ディスプレイは、1台のコンパクトなモニターで101度の広視野角、122インチの画面サイズを実現しています。このプロダクトは、eスポーツ競技者や金融トレーダー、クリエーターなど、複数のモニターや没入感を必要とするユーザーをターゲットとしています。また、BRELYONのコア技術である、深度変調技術は、航空、自動車、エンターテイメント、医療など、3Dや多焦点による可視化を必要とする産業へのライセンス供与が可能です。

BRELYONが提供するプロダクトのイメージ

CES2023におけるBRELYON出展概要

CES(Consumer Electronics Show)※2は毎年1月にアメリカ合衆国で開催されるデジタル機器の見本市です。世界中の企業が出展し、新製品や試作品など数多くの製品が出品されます。2023年は1月5日~8日までラスベガスの現地とオンラインで開催される予定です。 BRELYONの出展場所は以下になります。

【場所】Tech West / Venetian Expo Hall G Eureka Park 61514

ご興味ご関心をお持ちの日本企業の方やメディアの方は是非お立ち寄りください! 皆様のご来場をお待ちしております。 ※1 The 100 greatest innovations of 2022 ※2 CES(Consumer Electronics Show)

BRELYON Inc.について

設立日:2019年 所在地:米国カリフォルニア州 CEO:Barmak Heshmat 事業内容:没入型ディスプレイの開発・販売 公式ホームページはこちら

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