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CEO牧野より:年末のご挨拶
Monozukuri Ventures(以下、MZV)代表の牧野です。
まずは弊社のシステムトラブルによりご迷惑やご心配をお掛けした事にお詫び申し上げます。27日に無事に復旧しましたが大変に申し訳ございませんでした。 2024年を振り返ると能登半島地震、パリオリンピック、石破総理の誕生、そしてトランプ大統領の再登板など、これからの世界の方向性を決定づける1年だったように感じます。私達Monozukuri Ventures(MZV)にとっても2024年は今後の方向性に影響を与える1年だったのではないかなと感じています。 MZVにとって2024年は「大企業とスタートアップとの連携強化」に挑戦する1年間でした。 特に「スタートアップのM&A」を強調してきました。スタートアップのM&Aは、スタートアップ/VCのExitという側面だけでなく、大企業の新規事業創出の手段、そしてスタートアップ人材の流動化にも寄与すると考えており、今後の日本の成長にとっても重要なファクターだと考えています。そうは言ってもそんなに簡単な事ではないため、今年は京都府様やうめきた未来イノベーション機構様と共に大企業のコミュニティ作りやカーブアウトを軸とした新規事業創出に取り組んできました。 2025年(取り組みの詳細はまた別の機会)はこうしたコミュニティをベースにスタートアップとの連携が加速し、かつM&Aが起こるような社会を構築していけたらと思っています。 また、私個人は今年「常に明るく、前向きに」をテーマに取り組んできました。大変な事の方が多かった1年でしたが、そんなときはこの言葉を言い聞かせ、乗り越えることが出来たのかなと思っています。2025年もどんな1年になるかは分かりませんが、とにかく一つ一つを乗り越えながら頑張っていきたいと思っています。 2024年は本当に有難うございました。よいお年をお迎え下さい。当社ニュースレターへご登録下さい。
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