投資先一覧
Arblet
Arblet
Arblet(アーブレット)は、日常生活における行動・生体情報を計測すると共に、絶対値だけではなく個人の経時的変化を見極めることができるように、非駆血式血圧計ウェアラブルデバイスを開発しています。
手首に装着するデバイスとクラウド上の解析アルゴリズムにより、血圧や脈拍、体温や呼吸数などさまざまなバイタルデータと行動情報を24時間モニタリングし、健康不安を抱える生活者だけではなく、健常な生活者に対しても緊急アラートや将来の疾病リスク予測を行うサービスの提供を目指しています。
- 所在地: 東京都渋谷区
- 設立年: 2016年
- 経営者: 清水 滉允
- 投資チーム: 木村 美都
Arieca
Arieca
金属のような特性を持つ非常に柔らかい材料を作成する独自のテクノロジー(LMEE)を持つアメリカのスタートアップです。軟質シリコンの機械的特性とステンレス鋼と似た熱伝導性を有する材料である「Thubber」を開発しています。「Thubber」は高い熱伝導率や引裂強度、耐熱性を備えているため、サーマルインターフェースマテリアル(TIM)として電子機器に使用することが可能です。また、前述の特性を有する新材料であるため、デザイナーにも多くの可能性を提供します。
- 所在地: 米国ペンシルべニア州ピッツバーグ
- 設立年: 2018年
- 経営者: Navid Kazem
- 投資チーム: 関 信浩
ARIN Technologies
ARIN Technologies
ARIN Technologies社は、工場向けの屋内用位置情報ソリューションサービスを提供するスタートアップです。GPSの信号が受信できない屋内で高い精度の3次元位置情報をリアルタイムに取得するために、位置情報を取りたいものに専用の情報発信デバイスを付け、それを屋内に設置するアンカーデバイスとの距離を計算し、位置情報と高さを3次元で割り出す独自ソリューションを開発しており、工場内の仕掛品の追跡などに利用されています。また位置情報技術を応用し、フォークリフトの衝突防止ソリューションを提供しています。
- 所在地: 米国ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 設立年: 2015年
- 経営者: Vivek Kulkarni
- 投資チーム: 関 信浩
Atmoph
Atmoph
アトモフ社は、自社撮影の品質のいい風景動画コンテンツ(約1000本がリリース済み)とそれを表示する自社製品であるスマートウィンドウを販売する企業です。購入時に10本の動画が付き、それ以降は1本590円からの販売としていて、最新版は、カメラマイク搭載27inch普及モデルがリリースされています。競合製品となる商品と比較し安価で壁の取り付けも軽く、時計、カレンダー、インターネット情報などの表示も可能で、Google アシスタント、Amazon Alexaとの共用ができます。
全世界で撮影した独自の風景動画を有償で配信しています。さらにディズニーと提携し、ディズニー映画やスター・ウォーズなどの世界観を配信するプラットフォームとしても使われています。
- 所在地: 京都府京都市
- 設立年: 2014年
- 経営者: Kyohi Kang
- 投資チーム: 木村 美都
Blast
Blast
スタジオ品質のライブオーディオをワンクリックで配信出来る音楽配信サービス「Blast」を開発しているスタートアップです。DJなどの配信者向けに、アナログのオーディオ機器に接続し、ボタンを押すだけでBlastを通じて音楽を配信できる専用のデバイスを開発・提供しています。配信される音楽は24時間で消えるため、配信者は著作権を意識せずに、リミックスなどさまざまな活動が可能になります。2021年6月からサービスの提供を開始。
- 所在地: 米国ニューヨーク州ニューヨーク
- 設立年: 2019年
- 経営者: Yousef Ali
- 投資チーム: 関 信浩
Brelyon Inc
Brelyon Inc
Brelyon社は、没入型パノラマ・ディスプレイ製品を提供するスタートアップです。MIT Media Lab出身の創業者が、自身の研究結果をベースに起業しました。VRヘッドセット並の没入感が得られながらも、デスクトップで作業できる速度や解像度を実現しています。
複数のディスプレイを使って作業する、工業向けソリューションや、金融機関のトレーディングルームなどに向けた製品を提供しています。将来はゲームやエンタテインメント領域での活用を視野に入れています。
- 所在地: 米国カリフォルニア州サンマテオ
- 設立年: 2018年
- 経営者: Barmak Heshmat
- 投資チーム: 関 信浩
C-INK
C-INK
C-INKは、金属ナノインク(導電性インク)の生産および供給を行っています。当社のナノインクDryCure-Au、Drycure-Agは、従来のナノインクと比較し、不純物といえる有機物を極限までカットしているため、極めて金属純度が高く、必要最低限の高温焼結・安定したインク状態・クラック発生リスクの低下を実現しました。このナノインクの性質を活かすことで、今まで複雑な工程の下作られていた配線基盤も、低コストかつハイスピードで作ることが可能になりました。
すでに大量生産の体制も徐々に整い始めており、電気回路やLED看板の配線などにも導入されてる予定です。
- 所在地: 岡山県総社市
- 設立年: 2012年
- 経営者: 金原 正幸
- 投資チーム: 木村 美都
CleanRobotics
CleanRobotics
CleanRobotics社は、ゴミの自動分別を実現するゴミ箱を集中管理できるごみ処理ソリューションを提供するスタートアップです。米国では、ゴミの分別に対する教育が進んでおらず、複数のゴミ箱を設置して、ゴミを分別しようとしても、利用者が適切に分別できず、社会問題になっています。CleanRobotics社の「Trashbot」は、ゴミ箱に捨てられたゴミをコンピュータビジョンとAI技術を使って、リサイクル可能かどうかを自動判別します。さらに複数のゴミ箱の使用状況を遠隔モニターできるため、ゴミ箱がいっぱいになる前にゴミの回収を行うことが出来ます。
- 所在地: 米国ペンシルべニア州ピッツバーグ
- 設立年: 2015年
- 経営者: Charles Yhap
- 投資チーム: 関 信浩
Digital Dream Labs
Digital Dream Labs
Digital Dream Labsは、教育用ロボットを開発しているスタートアップ企業です。製品の一つである「Cozmo」は、遊びを通して8〜14歳の子供達にコーディングを教える教育玩具ロボットです。また、「Vector」は、人工知能と高度なロボット工学を搭載しているインタラクティブなコンパニオンロボットです。
これらの製品を開発していたAnki社から、2019年に事業譲渡を受け、製品開発とサービス提供を継続しています。
- 所在地: 米国ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 設立年: 2012年
- 経営者: Jacob Hanchar
- 投資チーム: 関 信浩
傳心堂
傳心堂
家庭用大気圧プラズマ美顔器「Un(アン)」を開発しているスタートアップです。「Un」は、家庭で使えるシミ改善に効果がある小型の美顔器であり、プラズマエアシャワーを発生させます。シミ改善に一番有効であるエステのレーザー治療は痛く高価であるという課題があります。また、既存の美顔器では頑固なシミに効く製品がありません。本製品は、プラズマを照射することにより、肌バリアを開き、化粧水や美容液の浸透を良くします。その結果、皮膚再生を促進され、シミが薄くなります。日本市場と中国市場の進出を目指します。
- 所在地: 東京新宿区
- 設立年: 2019年
- 経営者: 野村 京
- 投資チーム: 木村 美都
EarthGrid
EarthGrid
アースグリッド(EarthGrid)は、水を使わず、太陽光エネルギーを使用したゼロエミッションのプラズマトンネル掘削ロボットを発明しました。従来の方法の1/10のコストで、100倍の速さで掘削することができます。
地下トンネルの大規模なネットワークを建設し、気送菅によるEC商品輸送、上下水道や水素パイプライン、高速通信、クリーンエネルギー用送電線などを通して、インフラの改善やクリーンエネルギーへの100%移行を加速させる事を目指します。
EASEL
EASEL
EASELは、長距離・省電力のLoRa方式のIoTデバイスを開発するスタートアップです。現在、高度なIT化の流れによりWi-Fi・5G・RFIDなどの方式が開発され、様々な規格で通信が行われていますが、LoRa方式ではデータの通信量が少なくて良い用途に特化して長距離かつ省電力な通信を実現することができます。当社はLoRa方式およびGPS、BlueToothe、3G/LTE方式の組み合わせによるプライベートLoRaネットワークに特に力を入れ、IoT技術の企画・試作開発・量産開発サービスを提供しており、LoRa方式のモジュールでは国内でトップクラスの知名度を誇ります。
- 所在地: 神奈川県横浜市
- 設立年: 2016年
- 経営者: 木佐貫 靖
- 投資チーム: 木村 美都
Edge Case Research
Edge Case Research
Edge Case Researchは、独自のAIモデルを活用して自動運転技術の開発者向けの安全性シミュレーションシステム「Hologram」と、自動運転のリスク分析システム「nLoop」を開発しています。 自動運転では依然として数万キロに1度、自動運転システムの不具合や物体の誤認識などの理由によって、ドライバーの介入が必要となっていますが、同社は膨大な量のデータを収集しAIモデルのトレーニングを実施することで安全な自動運転の実現に取り組んでいます。
- 所在地: ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 設立年: 2018年
- 経営者: マイケル・ワグナー
- 投資チーム: 関 信浩
EdgeCortix
EdgeCortix
Edge Cortixは、エッジデバイス向けに超消費電力、低遅延なAI推論用ハードウェアIPとソフトウェアスタックを提供している、シンガポールに本社があるスタートアップです。車載半導体、産業機器メーカー、クラウドサーバーを重要な顧客としており、CEOも含めた開発は日本、セールス部隊は日本と米国にあります。エッジAIチップの市場規模は、2025年には50億米ドル規模になると想定されます。また、エッジAI向けソフトウェアの市場規模は、2026年には18億米ドル規模になると想定されます。FPGAではMERAコンパイラを用いる事で2-5倍のパフォーマンスを実現可能であり、ASICでは独自技術のアーキテクチャーも組み合わせる事で15-20倍のパフォーマンスを実現可能です。
- 所在地: 東京都渋谷区, シンガポール
- 設立年: 2019年
- 経営者: Sakyasingha Dasgupta
- 投資チーム: 関 信浩
笑農和
ESTAT Actuation
ESTAT Actuation
ESTAT Actuationはロボット向けのアクチュエーター(駆動装置)を開発するスタートアップ企業です。Carnegie Mellon大学で開発された静電式クラッチ技術を利用することで、アクチュエーターの小型・軽量化が可能になり、ロボットの小型化を可能にします。アクチュエーター製品の販売に加えて、クラッチ技術のライセンス提供も検討しています。
Everykey
Everykey
EveryKeyは、パスワードやカギを使わなくても、複数のデバイスのロックやアンロックをできるセキュリティ・デバイスを開発するスタートアップです。例えば、近くに来るだけで、スマートホンやパソコンのロックを一斉に解除することや、その場を立ち去るときに、すべてのデバイスをロックすることなどが可能になります。ロックやアンロックにはBluetooth技術を利用しています。ウェブサイトのパスワードを管理する専用ソフトを利用することで、パスワードの管理も可能になります。紛失時や盗難時にはリモート操作で全機能を停止できます。
- 所在地: 米国オハイオ州クリーブランド
- 設立年: 2015年
- 経営者: Chris Wentz
- 投資チーム: 関 信浩
Flextrapower
Flextrapower
Flextrapower(旧称: Bonbouton)は、糖尿病患者の足の裏の温度や湿度をモニターすることで、足の切断などの重篤な症状を未然に防ぐことができる、ニューヨーク発のヘルスケア・スタートアップです。米国では一般的に、病院で医師の診察を受けるためには、予約をしてから数日間待つ必要があります。そのために糖尿病患者がタイムリーに診察を受けられず、診察時には重篤な症状になっており、足の切断などに至るケースが数多く発生しています。同社は、ナノテクノロジーを駆使した超薄膜のセンサーを、靴の中敷き(インソール)に埋め込み、スマホ・アプリでモニターします。AI(人工知能)を使って、重篤な症状につながるような兆候を読み取り、患者と主治医にレポートすることが可能です。
- 所在地: 米国ニューヨーク州ニューヨーク
- 設立年: 2015年
- 経営者: Linh Le
- 投資チーム: 関 信浩
FingerVision
FingerVision
FingerVisionは「画像(カメラ)をベースに触覚を再現する」技術を開発するスタートアップです。透明で柔らかい皮膚(シリコンゴム製)と小型カメラで構成されているFingerVisionセンサをロボットハンド等の指先に搭載することで、触覚(力や滑りの分布等)を知覚できるようになり、あたかも人が「手のひら」の感覚を使って物体を扱うような制御をロボットで実現できます。
- 所在地: 東京都文京区
- 設立年: 2021
- 経営者: 濃野 友紀
- 投資チーム: 木村 美都
Forest Devices
Forest Devices
救急車内で脳卒中に関する深刻度の診断を行い、適切な規模の病院へ患者を搬送するためのトリアージを自動化するソリューションを開発するスタートアップです。米国内では、緊急で重度の脳卒中を治療できる病院は全病院の5%のみであり、中程度の脳卒中治療が出来る病院は20%であるため、患者を適した病院へ搬送する必要があります。脳卒中患者の約30~50%が誤診され、間違った病院へ搬送されています。本製品は、救急車内で救急隊員によって使われます。自動で脳波計測を行い、AIによって脳卒中の可能性の有無や深刻度を判断し、結果を3分以内に表示します。2021年5月からカナダ・アルバータ州で実証実験を行っています。
- 所在地: 米国ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 設立年: 2015年
- 経営者: Tom Bumgardner
- 投資チーム: 関 信浩
エネコートテクノロジーズ
エネコートテクノロジーズ
エネコートテクノロジーズは、京都大学発スタートアップで、次世代太陽電池の大本命と言われる「ペロブスカイト太陽電池」の開発に取り組んでいます。京都大学化学研究所若宮研究室で数年来取り組んできた研究シーズを基に、京都大学の全面的なバックアップを受けて起業に至りました。エネコートテクノロジーズが開発するペロブスカイト太陽電池は「薄い」「軽い」「曲がる」といった性質と高い発電効率を両立し、建物の壁面や耐荷重の小さい屋根などへの適用が見込まれています。また、既存の太陽光発電では十分な発電効率が得られなかった、曇り空や室内光などの中・低照度領域においても高い発電効率を有しています。面積・照度の2つの観点において、既存技術の設置制約の解消が期待されています。
- 所在地: 京都府京都市
- 設立年: 2018
- 経営者: 加藤 尚哉
- 投資チーム: 木村 美都
Hava Health
Hava Health
Hava Healthは、米国で社会問題化している、電子タバコの急拡大による若年層の喫煙に対する、新しいニコチン中毒への治療デバイスを開発する、ヘルスケア・スタートアップです。米国の電子タバコは日本の電子タバコとは異なり、液体のニコチンを電子デバイスで制御して吸入させます。Havaのニコチン中毒治療デバイスは、電子タバコと同様の制御メカニズムを使って、ニコチンの吸入量をスマホ・アプリ経由で制御し、ニコチンガムやニコチンパッチより効果的にニコチンへの依存を減らしていきます。
英国(MHRA)と米国(FDA)で医療機器認証の取得を計画しています。
- 所在地: 米国ペンシルベニア州フィラデルフィア
- 設立年: 2018年
- 経営者: Josh Israel
- 投資チーム: 関 信浩
HiberSense
HiberSense
HiberSenseは、セントラル空調の弱点である「キメ細かな温度調整」を可能にする、スマートホーム・ソリューションを提供するスタートアップです。キメ細かな温度調整を実現するため、空調の吹出口を自動開閉できるアダプターや、温度・湿度・明るさ・在室の有無などを感知可能なセンサーを、専用のホーム・ハブで制御します。住人はスマホ・アプリを使って、自分のいる部屋を、自分が快適と感じる温度・湿度に自動調整することが可能になります。
- 所在地: 米国ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 設立年: 2015年
- 経営者: Bob Fields
- 投資チーム: 関 信浩
Hoplite Power
Hoplite Power
Hoplite Power社は、野球場やアリーナ、コンサート会場などのエンターテインメント施設の観客向けに、モバイルバッテリーをレンタルする仕組みを提供する、シェアリングエコノミー型のスタートアップです。米国では、スポーツ観戦の際に、ソーシャルメディアを活用したライブ・アクティビティをファン・サービスの一環として提供しています。その結果として施設内で携帯電話のバッテリー切れが頻繁に発生します。しかし米国では、コンビニが普及しておらず、モバイルバッテリーを気軽に購入できません。
- 所在地: 米国ニューヨーク州ニューヨーク
- 設立年: 2014年
- 経営者: Jordan Mayerson
- 投資チーム: 関 信浩
イマクリエイト
イマクリエイト
イマクリエイトは産業や医療分野でバーチャル技術を活用したトレーニングの開発に取り組んでおり、バーチャル空間内で現実のように身体を使う「するVR」の開発力を強みとしています。VRを活用することで「現実以上の効果性」をコンセプトにコベルコE&Mと共同開発した「ナップ溶接トレーニング」ではバーチャル空間で行う練習が実技練習以上に習熟効果があることを確認しました。今後、産業や医療分野でのトレーニング開発を進めることで日本発グローバル企業としての展開を考えています。
- 所在地: 東京都品川区
- 設立年: 2019年
- 経営者: 山本 彰洋
- 投資チーム: 牧野 成将
KAKAXI
KAKAXI
Kakaxiは、農作物の生育状況やその周辺環境をモニタリングするため、太陽光発電のみで稼働するセンサ付カメラを開発販売しています。カメラに内蔵されたセンサを通じて気温、湿度、日射量等のデータをPC、タブレット、スマホなどから簡単に確認することができるだけでなく、広角カメラを通じて農作物の収穫タイミングの把握、更には消費者への食の安心安全を担保することが可能となります。同社は同カメラを通じたデータ取得に主眼をおいており、「一次産業を情報産業へ」、さらには簡易型のモニタリングシステムとしての事業展開を模索しています。
- 所在地: 米国カリフォルニア州サニーベール
- 設立年: 2014年
- 経営者: 大塚 泰造
- 投資チーム: 牧野 成将
Lab 91
Lab 91
Lab 91 は、テキサス州オースティンに本拠を置き、2D材料の分野で半導体プロセスとデバイスを開発する会社です。同社はテキサス大学オースティン校と幅広く協力しています。MoS2 や WS2/WSe2 などの 2D 材料は、現在、主要な最先端半導体企業のロードマップにしっかりと載っています。バックエンド/RFから始まるロードマップにより、Lab 91とそのパートナーは、2nm未満の今後のトランジスタアーキテクチャの2D最先端の目標を達成することを目指しています。
- 所在地: 米国テキサス州オースティン
- 設立年: 2018年
- 経営者: Anand Chamarthy
- 投資チーム: 関 信浩
LOAD&ROAD (Teplo)
LOAD&ROAD (Teplo)
LOAD&ROADは、スマートフォンアプリと連携してお茶を自動抽出するティーポット「teploティーポット」とteplo公式の茶葉を開発し、日本とアメリカで販売しています。一般的に、お茶を入れる場合、それぞれの茶葉を最高の状態で楽しむためには、茶葉量、水量、抽出時間、抽出温度といったコントロールしなければならない要素が多くあり、これらは茶葉によって異なります。これらの複雑な数値制御を、teploティーポットが自動で行います。また、古来、お茶のプロが行ってきた、飲み手の仕草や表情、味の好みに応じて抽出条件を調整し、その時の飲み手の状態に応じた一番美味しい味と香りでお茶を淹れるという職人技を、テクノロジーで再現すべく試作を重ねていき、世界初の「パーソナライズ抽出機能」の実装を実現しました。内蔵する6つのセンサーで、飲み手の体調や気分を解析し、最適なお茶を抽出します。teploの公式オンラインショップや公式アプリ内では、teploがキュレーターとなり集めた、日本茶や紅茶、中国茶、台湾茶などお茶の種類にとらわれず味や背景にあるストーリーを楽しめる茶葉を販売をしています。
- 所在地: 東京都千代田区
- 設立年: 2018年
- 経営者: 河野辺 和典
- 投資チーム: 木村 美都
log build
log build
Log Buildは、建設現場を可視化することによって建設現場の生産性向上と業務効率化に取り組むスタートアップです。現場管理の課題として、現場監督によって品質や完工粗利に差が出ることや時間が無くて図面チェックに時間を取れないことなどが挙げられます。そこで当社は、現場に行く回数が1/10に削減される現場管理方法である、アバターロボットにより建設現場をリモート監視する「Logkun」と360カメラを用いて建設現場をリモート施工管理する「LogWalk」、リアルタイム打ち合わせ・検査・立ち合い等の現場管理特化型のビデオ通話アプリ「LogMeet」を開発しています。既存産業のDX化が進む中で、建設業のDX化も急速に進展しており、その期待値は高く,建設DX市場規模は2019年に7,912億円、2030年に3兆425億円に拡大すると予想されています。
- 所在地: 神奈川県藤沢市
- 設立年: 2020年
- 経営者: 中堀 健一
- 投資チーム: 牧野 成将
Magic Shields
Magic Shields
Magic Shieldsは、骨折リスクを低減する置き床「転んだ時だけ柔らかい床 ころやわ」の開発、製造、販売を行っています。
大腿骨を骨折する高齢者は年間約25万人に達しています。「転倒による骨折」は、要介護となる原因の第3位となっており、骨折時の痛みはもちろん、その後に待ち受ける生活は高齢者本人や家族にとって大きな負担が発生します。
Magic Shildsの「ころやわ」は、メカニカルメタマテリアルの概念を応用して設計・製造された内部の「可変剛性構造体」により、椅子やベッドからの転落、車いすへの移乗や歩行からの転倒時のみ、大きく沈み込み、大腿骨の骨折リスクを軽減する衝撃吸収性を実現しています。
- 所在地: 静岡県浜松市
- 設立年: 2019年
- 経営者: 下村 明司
- 投資チーム: 牧野 成将
Maxwell Labs
Maxwell Labs
Maxwell Labs はデータセンターの冷却に最先端の材料科学を導入しています。同社は世界中のデータセンターの運用コストと環境への影響を同時に低減することを明確な目的として、サーマルインターフェイス材料とインテリジェントな放熱器を開発・製造しています。
メロディ・インターナショナル
メロディ・インターナショナル
メロディ・インターナショナル株式会社は、東京大学で開発された胎児モニター(CTG)を基に遠隔で妊婦の状態を確認できる「分娩監視装置iCTG」の開発をしているスタートアップです。完全コードレスかつ小型で軽量、妊婦でも使いやすい設計、遠隔での診療が可能という点で従来のCTGと異なっています。また、何台でもiCTGを接続して、データをリアルタイムにブラウザ上で監視できるセントラルモニター「Central i」やクラウドサーバ「Melody i」を提供しています。産科施設の減少やコロナに伴い定期健診などの通院が負担となっている妊婦や高齢出産の増加によりリスクを抱える妊婦が増加している世の中で世界中の全ての母がより安心・安全な出産が出来る社会を目指しています。遠隔医療関連サービスは、2018年の診療報酬改正で遠隔医療に点数が付くようになったため、今後も市場が拡大されることが予想されます。
- 所在地: 香川県高松市
- 設立年: 2015年
- 経営者: 尾形 優子
- 投資チーム: 木村 美都
Mentore
Mentore
Mentoreは、工場労働者の動作をデジタル化し、労働者が仕事に意欲を持てるような各種ソリューションを提供するスタートアップ企業です。経営者側は、従業員の安全性の向上や生産性の改善、離職率の低減といった効果を期待できます。
労働者の手の動きをリアルタイムで検出するスマートウォッチや独自グローブなどを使い、労働者一人ひとりの危険な動きをリアルタイムで検知するだけでなく、労働者の生産性を高めたり、ファクトリー・オートメーションに必要なデータを取得・蓄積・分析するためのプラットフォームです。大手製造業向けにシステムを開発・運用しています。
- 所在地: 米国マサチューセッツ州ボストン
- 設立年: 2016年
- 経営者: Apoorva Kiran (CEO)
- 投資チーム: 関 信浩
Mira
Mira
Mira Labsは、iPhoneを基盤に使うことで導入にかかる一連のコストを大幅に下げることに成功した、ARゴーグル製品Mira Prismを提供するスタートアップ企業です。 Mira Prismはハンズフリーである利点を生かして、工場の労働者が、リモートの管理者と画像や音声を使ったコミュニケーションや、リモートの管理者が設計したワークフローに沿った作業を実施するといった「製造業DX」の分野にフォーカスしています。世界最大規模のコーク・インダストリーズが大手IT企業が開発したARゴーグルを押しのけ、全社の共通プラットフォーム製品として採用するなど、今後の成長が期待される製造業DXソリューションです。 またARグラスとしてエンタメ分野でも利用されています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」で2021年2月から利用されています。※米国Apple社によりM&A
- 所在地: 米国カリフォルニア州ロサンゼルス
- 設立年: 2016年 (米国Apple社によりM&A)
- 経営者: Ben Taft
- 投資チーム: 関 信浩
Mitate Zepto Technica
Mitate Zepto Technica
Mitate Zepto Technica(MZT)は、最先端半導体技術の活用によってゲノム解析の革新的高速化を実現し、ゲノム解析の有効活用を通じ、医療や食料、エネルギー問題など人類の共通課題の解決に資する製品を創造するベンチャー企業です。
MZTが開発するASICとゲノム解析専用ハードウェア・アクセラレータは、超並列演算によりゲノム解析に必要なシーケンスデータのマッチング処理とアラインメント処理で世界最高速となる5分以下を実現することが期待されます。これは、従来装置の10倍以上の処理性能を達成するものです。このASICをゲノム解析専用ハードウェア・アクセラレータに使用することにより、システム構築コストを従来製品との比較し、5分の1程度に抑えることを目指します。この取り組みにより、スーパーコンピュータなど大型コンピュータを必要とせず、汎用サーバにより高速データ処理が可能とすることで、コスト面から解析システム導入を見送っていた中小の研究・医療機関へのゲノム診断機器の導入が促進されると考えています。
- 所在地: 東京都渋谷区
- 設立年: 2020
- 経営者: 原島 圭介
- 投資チーム: 木村 美都
MonoLets
MonoLets
MonoLetsは、グローバルなリアルタイムのサプライチェーンを実現する、使い捨てで能動的なデジタルラベルを使った追跡ソリューションを低価格で提供します。MonoLetsのラベルは、過酷な電波環境でも、信頼性の高い正確なデータを提供することが可能です。
- 所在地: 米国 カリフォルニア州マウンテンビュー
- 設立年: 2016年
- 経営者: Osama Khan (CEO)
- 投資チーム: 関 信浩
mui Lab
mui Lab
mui Labは、「無為自然(生活に溶け込むテクノロジー)」の理念のもと、木製タッチパネルインターフェースデバイス「mui」と、付随するUI/UX プラットフォームの開発・販売を行うスタートアップです。小さな天然材に高精細ディスプレイを反映する特許や独自のタッチパネル技術が強みであり、展覧会やクラウドファンディング上で高い評価を受けています。スマートデバイスが増えていく世の中で、周囲と溶け込むテクノロジーを活用し、あらゆる分野での活躍が見込めます。現在、消費者向け製品において Wacom, Honeywell 社と共同開発、スマートスピーカーと自動車製品ではTier1と協議中で、今後インフラ・デベロッパー企業向けに Cloud サービスを提供予定です。
- 所在地: 京都市中京区
- 設立年: 2017年
- 経営者: 大木 和典
- 投資チーム: 木村 美都
OhmniLabs
OhmniLabs
Ohmni Labsは、シリコンバレーを拠点にロボット並びにロボティックスソリューションサービスを提供するスタートアップです。労働力不足を解消するためにコミュニケーションをとったり案内誘導するロボットには大きな期待が集まる一方で、まだまだロボット自体の価格が高くその普及は進んでいません。Ohmni Labs社はロボット開発に必要な各種要素技術をライブラリーとして有しており、それらを組み合わせることで安価かつスピーディーにロボット開発が可能な点に大きな特長があります。こうした技術が評価され、Ohmni Labs社はANAホールディングスのAVATARプロジェクト(ロボティックス、AR/VR、AI等の様々な技術を融合して人間が遠隔地に瞬間移動できることを目指す)のパートナーとしても参画しており、2019年のCEATECではANA社と共に日本市場向けに特別設計された新しいロボット「newme(ニューミー)」を発表しました。
- 所在地: 米国カリフォルニア州サンタクララ
- 設立年: 2015年
- 経営者: Thuc Vu
- 投資チーム: 牧野 成将
ORPHE
ORPHE
ORPHE(旧称: no new folk studio)は、Orpheというスマートシューズを販売する企業です。Orpheは音楽に合わせ靴底のLEDが光るエンターテイメント向けのスマートシューズで、靴底のLEDは別ソフトで調整が可能になっているため、自分自身の表現に合わせ仕様を調整することができます。靴に仕込まれているセンサーモジュールを使用して現在はスポーツ、ヘルスケア領域に力点を拡張させており、株式会社アシックスなどと協力しヘルスケア向けのスマートシューズの実証研究を進めています。
- 所在地: 東京都渋谷区
- 設立年: 2014年
- 経営者: 菊川 裕也
- 投資チーム: 木村 美都
PlayDate
PlayDate
PlayDateは、犬や猫といったペットを遠隔地から見守ることができる、ペット向けのオモチャを提供するスタートアップです。ボール状のオモチャの中には、ビデオカメラとマイク、スピーカーが内蔵されており、飼い主はスマホ・アプリを使って、ペットの様子をモニターできるだけでなく、マイクとスピーカーでコミュニケーションを取ることが可能です。さらに開発中の、獣医師にペットの挙動をモニターしてもらうサービスを使うことで、ペットのさまざまな病気の兆候を発見することが出来るようになります。一般的なカメラだとペットの普段の様子を録画することは難しいですが、PlayDateはペットにとってオモチャであるため、たえず正面から自然な動画を撮影することが可能になります。
- 所在地: 米国ニューヨーク州ニューヨーク
- 設立年: 2015年
- 経営者: Kevin Li
- 投資チーム: 関 信浩
Pristeem
Pristeem
Pristeemは、シャツやスーツなど少量の衣類を短時間でスチームクリーニングできる携帯型クリーニング・デバイスを開発するスタートアップです。専用の溶剤を使うことで、約10分で1~2枚の衣類の殺菌やシワを伸ばす「Pristeem」を、集合住宅やホテルなどに設置し、クリーニングごとに利用者から課金する仕組み。複数のホテルやオフィスでの実証実験を終え、近く集合住宅でのテスト運用が始まる予定です。
- 所在地: 米国ニューヨーク州
- 設立年: 2019年
- 経営者: Naren Inukoti
- 投資チーム: 関 信浩
Proteus Motion
Proteus Motion
Proteus Motion社は、トレーニング時間を約3分の1にする「3D Resistance(3次元抵抗)」を実現する世界初のトレーニング機器「Proteus」を開発した、ニューヨーク発のスタートアップです。3次元すべての方向で自由に負荷をかけることが可能なので、さまざまなトレーニングをProteus1台で実施できます。
ユーザーはProteus備え付けのタブレットにログインすると、自分が過去に実施したトレーニング結果だけでなく、パーソナライズされたトレーニングを推薦されます。また自分のトレーニングの動きをリアルタイムにモニターできるため、スポーツのフォーム矯正や、リハビリなどに活用することが可能です。すでに米国のプロ野球(MLB)の選手たちに高く評価されており、ロサンゼルス・ドジャーズなど複数の球団で利用されています。
出資者兼アドバイザーとして、プロバスケットボール団体のNBAの名誉コミッショナーである故David Stern氏や、野球殿堂入りしたDave Winfield氏、MLBの元ピッチャーで現在はMLB選手会理事のChris Capuano氏、「科学者」の異名を持つプロゴルファーのBryson DeChambeau氏といったスポーツ界の名士のほか、投資ファンドTPGの元パートナーで、J.Crewやデルモンテ、バーガーキングといった企業の会長やCEOを務めたDick Boyce氏などが、経営面での支援をしています。
全米1位の整形外科病院で、スポーツ手術とリハビリに強みを持つニューヨークのHospital For Special Surgeryや、76ers(NBA)やDevils(NHL)のオーナーであるHBSEの出資を受けています。
- 所在地: 米国ニューヨーク州ニューヨーク
- 設立年: 2016年
- 経営者: Sam Miller
- 投資チーム: 関 信浩
レボーン
レボーン
レボーンは香り×AI×DXで「においの“なんとなく”をなくす」をビジョンに掲げ、においセンサーやデータ管理システムを開発しています。独自開発のにおいセンシングデバイスとAIを活用し、世界中のにおいデータを蓄積した“においデータプラットフォーム”構築を進めています。人の感覚や経験に頼ることが多い、「におい」の判別を高度なセンシングデバイスとAI分析で行うことにより、製造業や食品業界向けに製品開発や品質の向上につなげています。
- 所在地: 東京都中央区
- 設立年: 2018
- 経営者: 松岡広明
- 投資チーム: 木村 美都
RUTILEA
RUTILEA
RUTILEAは、オープンソースでの検査自動化ソフトウェア「SDTest」の開発を行い、それらをベースにしたAI外観検査ソリューションを提供するスタートアップです。製造業向けAI市場は、現状でも1,300憶円の市場があり、2030年に向けて5,000憶円程度に成長すると予想されています。「SDTest」はオープンソースで構築されているため、検査手法やソースコードがすべて開示されており顧客が自らPoCをコストゼロで試すことが可能です。これまでにトヨタ自動車やSTGなど大手製造メーカー等400社以上のダウンロード実績があります。
- 所在地: 京都市
- 設立年: 2016年
- 経営者: 矢野 貴文
- 投資チーム: 牧野 成将
Sana Health
Sana Health
慢性的な痛みを和らげ、メンタルヘルスを整えるための製品「sana」を開発しているアメリカのスタートアップです。視聴覚に刺激を与え治療を行う持ち運びにも適したデバイスです。米国では5千万人が慢性的な痛みを抱えており、1千万人が線維筋痛症を患っていると言われています。他にもPTSDの治療など、複数の臨床試験を実施しています。本製品は低刺激の光が瞼から伝わり、ヘッドホンから聴覚刺激が伝わります。また、眉間で心拍数を計測しています。スマホアプリを使って現在の健康状態を選択して治療を行うため、個人に適した治療が行えます。現在、FDA医療機器認証の取得を目指しています。
- 所在地: 米国コロラド州ラファイエット
- 設立年: 2015年
- 経営者: Richard Hanbury
- 投資チーム: 関 信浩
SeaSats
SeaSats
SeaSatellites(通称SeaSats)は、海に関する情報を収拾・調査・分析する無人海洋調査船を開発するスタートアップ企業です。海洋資源の探査や、気候変動のモニタリングなど、幅広い目的での利用が期待されています。 SeaSatsが開発する無人海洋調査船SeaSats X3は、太陽光発電を利用した自動運転の電気船舶であるため、地球温暖化防止の観点でも注目されています。また、他社のソリューションに比べて小型・軽量で、価格も1台7万ドルからと安価なため、引き合いが多く、急成長する可能性を秘めています。
Sembient
Sembient
Sembientは、オフィスの利用効率や、共有リソースの利用の効率化を図るソリューションを提供する、ニューヨーク近郊に位置するスタートアップ企業です。モニターしたいエリアの天井に、専用の光学センサーを取り付け、会議室や執務室の利用状況や、共用パソコンの利用状況のデータを収集し、専用のソフトウェアで利用状況のリアルタイムのモニターや、一定期間での利用状況の分析などが可能です。人の在室状況などを追えるので、「10人用会議室が、4人以下で利用されているのは全体の85%」や「6人以上で利用されていることは、過去2か月に1回もなかった」などの詳細な分析結果を得られます。
- 所在地: 米国ニュージャージー州カーニー
- 設立年: 2017年
- 経営者: Aleksandar Jovicic
- 投資チーム: 関 信浩
StimScience
StimScience
StimScienceは、睡眠の質を改善するための電子的な睡眠補助ヘッドバンドSomneeを提供しています。Somneeは非侵襲的な電気刺激を使用してユーザーの脳の自然な睡眠パターンを促進します。たった15分間の使用で、睡眠の質が総体的に向上します。Somneeは個々の睡眠パターンに基づいて刺激セッションをカスタマイズし、アプリを通じて睡眠をトラッキングできます。これにより、睡眠の質が向上し、リラックスして充電された状態で目覚めることができます。
- 所在地: カリフォルニア州バークレー
- 設立年: 2017年
- 経営者: アーロン・ブロムバーグ
- 投資チーム: 関 信浩
16Lab
16Lab
16Labは認証、決済、操作機能を備えた指輪型などの超低消費電力なハイエンドウェアラブルデバイスと、その組み込みモジュールを開発するファブレスのスタートアップです。今後、スマートシティが現実化していき、多くの企業がウェアラブルデバイスを開発すると言われている中で、16Labのモジュール技術に期待が集まっています。
- 所在地: 神奈川県鎌倉市
- 設立年: 2013
- 経営者: 木島 晃
- 投資チーム: 牧野 成将
エスマット(旧:スマートショッピング)
エスマット(旧:スマートショッピング)
エスマット(旧:スマートショッピング)は、リアルタイム実在庫の見える化で在庫管理、工程カイゼン・DXを進めるIoTソフトウェア企業です。 「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理・発注自動化ソリューションを開発しています。 製造業、医療機関などのBtoB向けに、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」を展開しています。スマートマットは、工場・オフィス・飲食店・病院・ホテルなどの法人800件、30,000台以上で活用されています。
- 所在地: 東京都品川区
- 設立年: 2018年
- 経営者: 林 秀俊 / 志賀 隆
- 投資チーム: 木村 美都
Space Power Technologies
Space Power Technologies
Space Power Technologiesは、空間伝送型ワイヤレス電力伝送を手がけるスタートアップです。IT機器の小型化するにつれてその機器の所有数は増大の一途を辿っており、デバイスの数が増えるにつれて充電の必要性により経済的活動が制限されています。そのような傾向の中で、無線技術を探求してきた専門家の集団による迅速な意思決定のもと真のワイヤレス社会を実現することを目指しています。
- 所在地: 京都府京都市
- 設立年: 2019年
- 経営者: 古川 実
- 投資チーム: 木村 美都
teamS
teamS
TeamSは、スマートフォンと外部ディスプレイを双方向に連携する組み込み型ソフトウェア「SSE」を開発しているスタートアップです。スマートフォンユーザーのうち、Androidスマートフォンのシェアは約70%を占めています。2022年以降の5Gの本格普及およびシートディスプレイなどの市場拡大がSSEの追い風になると考えられます。SSEを組み込む端末は、画像音声処理、タッチパネル、通信、バッテリー等の必要最小限の回路から成り立ち、シートOLED、ガラスOLEDの2タイプの量産モデルを協業により開発中です。今後はディスプレイだけでなく、クラウド環境上の仮想ディスプレイなど応用範囲を広げながら、5G時代をリードする技術開発を進めていく予定です。
- 所在地: 東京都港区
- 設立年: 2016年
- 経営者: 高嶋 晃
- 投資チーム: 木村 美都
天の技
天の技
天の技(あまのぎ)は、人工衛星用の宇宙用カメラや宇宙データ解析を行う東京工業大学発のスタートアップ企業です。人工衛星から撮影した24時間かつ地球全体の地表画像のビッグデータを活用する潮流の中で、人工衛星は地表撮影の際の姿勢制御が必要不可欠ですが、当社のカメラによる星座標系での方法では従来の半分以下の価格で姿勢制御を行うことが可能です。またディープラーニングによる衛星画像の解析技術の開発も行い、基盤化も目指しています。最近多くの人工衛星のシステム/サブシステム設計、検査/試験、運用/評価解析を行っている株式会社アイネットと業務提携を発表しました。
- 所在地: 東京都大田区
- 設立年: 2016年
- 経営者: 工藤 裕
- 投資チーム: 木村 美都
ugo
Vertiq
Vertiq
Vertiq (IQ Motion Control)は、商用および防衛用ドローンプラットフォームのための高性能推進システムを設計・製造しています。2017年にペンシルバニア大学のロボット研究室からスピンアウトし、ドローン推進市場のリーダーの一角を占めるまでに成長しました。 独自のハードウェア設計(モーター、コントローラー、位置センサーの一体型)と、モーターキャリブレーションおよび制御ソフトウェアを組み合わせることで、Vertiq (IQ Motion Control)はモーターの性能と制御性を最適化しています。同社の技術を使用した機体は、飛行時間が10%長く、体勢の安定化が4倍速く、重大な故障が75%少なく、独自のプロペラポジショニング機能を利用することができます。ドローンを皮切りに、将来的には地上および海洋でのモバイルロボットアプリケーションに拡大していく予定です。
ヴェルト
ヴェルト
株式会社ヴェルトは、リアルな世界と社会のためのデータ解析技術を開発するデータサイエンス・カンパニーです。ヴェルトは、因果推論AI(CausalAI)ソリューションを提供しており、高速な因果推論プラットフォーム「Data Ethnography」をさらに進化させた「xCausal(クロス・コーザル)」を展開しています。このプラットフォームは、製造業、金融、流通、マーケティングなど、原因と解決策が必要な幅広い領域での活用が可能です。 現在、ヴェルトはコンサルティング企業とも連携しながら、データ活用によって因果関係を推定し、課題解決策の発見やアイデア出しを加速させています。
- 所在地: 東京都渋谷区
- 設立年: 2012年
- 経営者: 野々上 仁
- 投資チーム: 木村 美都
Waqua
※Monozukuri I(Shisaku)は、
MBC Shisaku1号投資事業有限責任組合
※Monozukuri IIは、
Monozukuri2号投資事業有限責任組合を指します