Monozukuri Ventures、2号ファンドをファイナルクローズ


ハードウェア・スタートアップ特化型投資ファンドを運営する株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将、以下「MZV」)は、「Monozukuri 2号ファンド」の最終募集(ファイナルクローズ)を2022年7⽉に完了しました。併せてグローリー株式会社、株式会社エクセディ、THK株式会社が新たにMonozukuri2号ファンドに参画したことをお知らせします。


Monozukuri 2号ファンドについて




Monozukuri 2号ファンドでは、これまでMZVが投資・支援してきた「IoT領域」に加え、製造業を進化させる領域を「製造業イノベーション領域」と位置づけ、「製造業DX」の枠にとどまらず、「材料・部品」や「先端製造技術」「調達・サプライチェーン」などを投資対象としています。現在までに日本、アメリカ、シンガポールのスタートアップ23社に投資(追加投資を含む)を実施しています。

ハードウェア領域は試作段階では中小試作企業、量産化や販売段階では大手事業会社との事業連携が鍵になるため投資後の関わりとして、試作量産化や事業化支援の体制を強化してきました。

特に2号ファンドでは米国スタートアップと日本の大手製造業企業との事業連携を推進しており、半導体材料を開発するArieca(米国ピッツバーグ)は、2022年4月に日産化学やロームとの連携に至りました。米中の貿易摩擦が加熱する中で、米国スタートアップにとって日本の大手製造業企業との連携への期待値は高い状況です。MZVは単なる投資にとどまらず、今後もこうした製造業分野の大企業とスタートアップとの事業連携を推進していく存在を目指してまいります。

一方、日本国内ではディープテックを中心としたスタートアップへの投資を進めております。AIに特化したファブレス半導体企業であるEdgeCortixや、最先端の半導体技術を活用した高速ゲノム解析技術を開発するMitate Zepto Technica、オープンハードウェアとAIを用いた製造や検査工程などのDXソリューションを提供するRutileaなど、各社とも製造業分野の大企業との連携を進めながらイノベーション創出を目指しています。

MZVはシード〜アーリーステージのハードウェア・スタートアップへの投資と、試作・量産コンサルティングを通じて、世界中の起業家が高品質の製品を、少量でも素早く生産・販売することができる世界の実現を目指しています。

今後も世界進出を目指すスタートアップへの支援と同時に、国内外の製造業にイノベーションと新事業を生み出す取組を推進してまいります。

2号ファンド参画者

京都信⽤⾦庫、武蔵精密⼯業株式会社、村⽥機械株式会社、ヤンマーベンチャーズ株式会社、ローム株式会社、グローリー株式会社、株式会社エクセディ、THK株式会社、アレン・マイナー(順不同)


Monozukuri Venturesについて

株式会社Monozukuri Ventures(略称: MZV)は、京都とニューヨークを拠点に、ハードウェア・スタートアップへのベンチャー投資ファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供しています。
2017年夏に1号ファンド、2021年に2号ファンドを立ち上げ、これまでにハードウェア・スタートアップ計57社(日本26社、アメリカ30社、シンガポール1社)に投資しています。また試作から量産に至るまでの知見とネットワークを活かし、技術コンサルティングを提供しています。スタートアップを中心に150件以上のプロジェクトを支援しています。(数値はいずれも2022年8月末時点のもの)

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