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Forest Devices

救急車内で脳卒中に関する深刻度の診断を行い、適切な規模の病院へ患者を搬送するためのトリアージを自動化するソリューションを開発するスタートアップです。米国内では、緊急で重度の脳卒中を治療できる病院は全病院の5%のみであり、中程度の脳卒中治療が出来る病院は20%であるため、患者を適した病院へ搬送する必要があります。脳卒中患者の約30~50%が誤診され、間違った病院へ搬送されています。本製品は、救急車内で救急隊員によって使われます。自動で脳波計測を行い、AIによって脳卒中の可能性の有無や深刻度を判断し、結果を3分以内に表示します。2021年5月からカナダ・アルバータ州で実証実験を行っています。

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