2022年のMonozukuri Venturesは「製造業イノベーション」分野をさらに強化します!!


ニューヨークを拠点に、スタートアップ投資を始めて6年目を迎えたMonozukuri Venturesのです。

2021年も押し迫った12月末、日本経済新聞に「京都発ベンチャーファンド、米半導体材料に出資」という記事が掲載されたのは記憶に新しいかと思います。


Monozukuri Venturesは2022年、半導体技術や新素材など、製造業の方々が日々、探していらっしゃる、「イノベーション」を、業務に取り込む支援を強化していきます。

まず第一弾として、当社の投資領域である「製造業イノベーション」と、支援強化に至った経緯についてご説明したいと思います。


「DX」にとどまらないイノベーションの発掘・深堀


コロナ禍のさなか、2021年2月に立ち上がった当社の2号ファンドでは、従来の「ハードウェアを活用したスタートアップへの投資」に加えて、「先端製造技術(Advanced Manufacturing Technologies )」分野のスタートアップへの投資を強化しました。

その結果、当社が考える「製造業イノベーション」分野の投資先スタートアップ数は9社から20社へと、たった1年間で倍増しました。


特に、新素材や部品・部材、製造開発技術を手掛けるスタートアップに、米国で集中投資しているVCは、世界を見渡しても一握りという印象です。

もともとハードウェア・スタートアップを、日本リソースを活用して支援するために立ち上がったMonozukuri Venturesが、なぜ製造業にイノベーションをもたらすスタートアップ全般に投資するようになったのか。

これはMonozukuri Venturesが名に冠する「モノづくり」の考え方を広めていく上で、製造業にイノベーションを起こすようなスタートアップの成長は不可欠だと考えたからです。

実際、2017年に最初のVCファンドを立ち上げて以来、「製造業」を強化できる、新しいスタートアップに数多く立ち会ってきました。

日本の産業に占める製造業の割合は2019年度には20.5%に達しており(ジェトロ調べ)、世界的にみても大きなプレゼンスを得ています。しかし、製造業の今後を支えるスタートアップの分野では、日本国内の状況は決して楽観視できる状態ではありません。

「大学発ベンチャー」を支援する動きは政府や地方自治体を中心に活発ですが、特にハードテック系のスタートアップ支援が結果を出すまでには、まだ時間がかかりそうです。

一方で、世界経済的には米中対立を契機に製造業の再編が世界的に加速しており、もはや一刻の猶予もありません。

そのためMonozukuri Venturesでは、2021年の2号ファンドのスタートに伴い、製造業イノベーション分野への投資、中でも米国での投資活動を強化したわけです。


米国での製造業イノベーション投資は10社に


製造業イノベーション分野の投資先スタートアップの中でも、米国発のスタートアップは、Monozukuri Venturesが積極的に日本進出を支援していきます。

今後はブログを通じた各分野の動向や、各スタートアップの紹介だけでなく、「Virtual Demo Day」と題して、2〜3か月に1回、日本語の解説付きで、米国スタートアップのプレゼンテーションなどを紹介していきます(過去のVirtual Demo Dayのアーカイブは、こちらからご覧になれます)。

2022年の第一弾は、2月4日(金)の13時から開催します。

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